【現場レポ】好きを囲む暮らし-3|松山市 マンション

ローラーがついた圧着機にメラミンボードを張り付けたパネルを乗せる職人

キッチン工場へ潜入

メーカーのキッチンは大きな工場で一気に作られますが、

今回はオリジナルの造作キッチンなので、松山市に工場がある会社へお願いしました

通り沿いに建つ切妻屋根の工場兼ショールーム工場とショールームが併設しており、完成のイメージも湧きやすいです

キッチンを作る工場内

女性の職人さんが多く、様々な工程に分かれて作業をしている女性の職人さんが多くお仕事をされているのが印象的です

 

パーツ造り

カットされたパーツにボンドを塗る女性職人まず見学させてもらったのは、パーツ造り

 パネルに補強として貼られたボード事前にカットされたパーツを接着していきます

黒いメラミンボードを補強された下地に貼り付ける女性メラミンボードを貼って

 ローラーがついた圧着機にメラミンボードを張り付けたパネルを乗せる職人圧着していきます

圧着機にプレスされているパネル近くで見るとよくわかる、圧着パワー

 プレスされたボードの側面。メラミンボードと芯材が層になっているのが分かる隙間なくくっつきました

ローラーでボンドを塗る女性職人 背板等大きいパーツには補強部材が多く入ります

穴、溝をつくる

大きな箱のような機械。ボードに穴や溝を空ける。続いて登場するこの大きな機械!

ダボを入れる用の穴が複数空いた黒いキッチンのサイドパネル。パーツをくっつける為のダボ穴や、溝を掘るための機械でした。

断面にいくつものダボ穴があけられたキッチンのパーツ上下、側面とあっという間に穴が空きました。

手作業の組み立て

部材のバリを手作業で研磨していく女性スタッフお次の工程は「バリ取り」。

毛羽立ちや凸凹を紙やすりを使って滑らかにしていくのですが、その基準は職人さんの手の感覚。

手でなぞり、丁寧にやすりをかけてくださっていました。

 木工用ボンドが塗られた穴に手作業で刺されるダボやすりの後はダボを取り付けしていきます。

ダボが刺さり、組み立てを待つキッチンパーツ

 準備が整ったキッチンのパーツ。黒のボードと白のボードが並んでいる。さて!準備完了!

 設計図に沿って手作業でキッチンを組み立てる職人。設計図通りにキッチンのパーツを組み立てていきます。

 立体パーツの圧着機。黒い重し部分が上から下に圧力をかけて、キッチンのパーツを接着していく。手作業で組み立てた後はプレス機にかけて。

小さいパーツを機械で圧着し、様子を見ながらダボにボンドを注入していく女性スタッフ。パーツが多く完成形も大きいのでこまめにプレスします。

少しずつ形になっていくキッチン。たくさんの職人さんの手を経て次回完成です!

「使ってくれる、その人のためのものづくり」と掲げられた目標工場の一角に「使ってくれる、その人のためのものづくり」と掲げてありました。

リノベーションには、たくさんの職人さんの技術やこだわりが詰まっています。

Before ➡Afterだけでは分からない、たくさんのストーリー。

お伝えしていけるように広報Yuhも頑張りますね🐯

◆過去の記事はこちら

👉「好き」を囲む暮らし_その1
👉「好き」を囲む暮らし  その2


 

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