松山城の『さくらねこ』で思うこと

松山城のサクラ猫

みなさんこんにちは、カタリナハウスの成松です。

松山城で、さくらねこを発見しました。
「さくらねこ」とは、不妊手術済みのしるしに、耳先をさくらの花びらの形にカットしたねこの事で、この耳のことをさくら耳といいます。松山城のサクラ猫年間2万頭を超える日本の殺処分数は、大きな社会問題です。
殺処分ゼロを具体的に実現するには、猫ボランティアさんたちが捕獲器で捕まえ、協力獣医さんに不妊去勢手術をしてもらって元の場所に戻します。
子猫を産まなければ繁殖がなくなり、殺処分の必要もありません。この時「この猫は不妊手術済みです」ということがわかるように、耳を少し切ります。

このさくらカットは、命の尊重と「この猫のうしろには世話をする優しい人がいる」という証です。耳先が少し切られた猫は、きびしい現実社会にヒトの心の温かさを灯しているのです。

カタリナハウスにご依頼をいただくお客様には、猫好きの方がたくさんいらっしゃいます。
もちろん猫ボランティア活動をされている方もいらっしゃいます。

同じ生き物を大切にして頂く方々には、ほんとうに感謝しています。

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