新築ではなく、中古住宅をリノベーションして自分の理想に近づけたいと考える方も多くいらっしゃいます。
新築と比較すると安くできるため、メリットも多いリノベーションですが、気をつけるべき点がいくつかあります。
そこで今回の記事では、中古リノベーションでの失敗を防ぐポイントを解説します。
□予算・資金面での失敗例を紹介します!
まず、物件購入前にリノベーションの計画を立てず、予算が足りなくなった例です。
予想よりも多くのお金がリノベーションで必要になった場合、足りなければいくつかの箇所を妥協して、リノベーションを我慢するほかなくなってしまいます。
そのため、中古住宅を購入してリノベーションする際は、物件の価格に加えてリノベーション費用も考える必要があります。
リノベーション費用は、使用する材料や設備によっても大きく異なります。
そのため、リノベーションの見積もりもしっかりと行った上で、物件探しを始めると良いでしょう。
次に、費用を抑えるためにいくつか妥協してしまう例です。
打ち合わせを進める中で、さらなるリノベーション希望が出ることもあるでしょう。
それも踏まえて見積もりを行なったら、予算オーバーになったなんてことも起こり得ます。
費用を少しでも抑えようとグレードを落としたばかりに、妥協したことが後悔の原因になる場合があります。
予算内でより理想に近づけるポイントは、妥協したくない箇所をあらかじめ決めておくことです。
優先順位を決めることで、こだわりたい箇所はしっかりとお金をかけて、妥協できるところで抑えれば良いです。
□中古リノベーションで失敗しないためのポイントを解説します!
まず、これまでのリノベーションの体験談や失敗談を参考にすることです。
例えば、「業者とイメージ共有ができておらず、完成後に不満が残った」というケースが多く見られます。
これらの失敗談が、自分の場合には起こらないという保証はありません。
そのため、具体的にイメージが伝わるように、自分からも積極的に打ち合わせを進めることが大切です。
また、自分にあった業者を選ぶことも重要です。
知名度だけで業者選びをしても、自分のイメージするリノベーションの形とは違うケースも考えられます。
そのため、施工事例を見て自分に合った業者選びをすることや、質問したいことはあらかじめ聞いておくと不満も残りづらいでしょう。
□まとめ
今回は、中古リノベーションで失敗を防ぐポイントを解説しました。
自分の理想に近づけるために、信頼できる業者に依頼することが大切です。
当社では、お客様のご要望をイメージCGや図面を使い、共有しながらプランをご提案させていただきます。
松山市周辺でリノベーションをお考えの方は、ぜひご相談ください。