注文住宅のベランダはどう決める?ポイントを解説

「注文住宅にベランダを設置したい」
「注文住宅にベランダを作る際のポイントについて知りたい」
このようにお考えの方も多いでしょう。
そんな方に向けて今回は、注文住宅のベランダについてご紹介します。

□ベランダを作る際のポイントについて

ベランダを作る際のポイントは、大きく2つあります。

1つ目は、防水加工を施すことです。
ベランダは、雨風や日差しといった自然環境の影響を直接受けます。
そのため、放っておくと水漏れなどの原因になる恐れがあります。

そこで、あらかじめ防水加工を実施することが大切です。
そうすることで、ベランダを長く安全に使えるでしょう。

また新築の場合、強度が高い「ポリエステル系」の塗料でベランダの防水加工をするのが一般的です。
費用は大体5万円~10万円程度で、耐用年数は約10~15年ほどだと言われています。
なお、リノベーションを行う際は伸縮性がある「ウレタン系」の塗料で施工することが多いです。

2つ目は、実用性に特化したサンルームを設置することです。
雨の日でも洗濯物を干せるように、サンルームを設置することもおすすめです。
日差しがたっぷり入るサンルームは、利用目的に合わせて活用できるでしょう。

ただし、サンルームを設置する際にはいくつかの注意が必要です。
そのうちの1つとして、メーカーの設置基準を満たしていない場合、サンルームをベランダに設置できないことが挙げられます。
ベランダの構造によって設置の有無が変わることもあるため、設置する際は事前に確認をするようにしましょう。

□ベランダを作る際の費用について

ハウスメーカーや工務店などを利用して、注文住宅を建てる場合、ベランダの費用が住宅の費用に含まれていることが多いです。
ベランダは、広さ、使う材料、施工する業者によって費用が変動します。
そのため、費用の相場は幅を持って考えておくのが良いでしょう。

一方、リノベーション業者の中には、新しくベランダを増設する工事を請け負っているところも多いです。
リノベーションの場合の費用の目安は、屋根がない小規模なバルコニーなら30万円前後です。
素材にこだわった大規模なベランダやルーフバルコニーを設置する場合、100万円以上かかる場合もあります。

□まとめ

今回は、注文住宅のベランダについてご紹介しました。
本記事が、注文住宅にベランダを設置することを検討されている方の参考になれば幸いです。
注文住宅の購入をお考えの方は、お気軽に当社にお問い合わせください。
真摯に対応させていただくことをお約束します。

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