中古住宅の購入を検討している方の中で、リノベーションをお考えの方はいらっしゃいませんか。
リノベーションする場合は、大きな費用がかかるため、資金面が不安になりますよね。
そこで今回は、中古住宅のリノベーションでローンが組めるのかどうかについて紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□住宅ローンとは？
住宅を購入する際は、大きな費用がかかります。
自己資金で費用を用意できない場合は、金融機関から資金を借り入れなければなりません。
その際に利用されるのが、住宅ローンです。
住宅ローンには種類があり、公的ローンと民間ローンがあります。
公的ローンは、お住まいの地域ごとに自治体が行っているもので、民間ローンは金融機関が行っているものです。
最近では、住宅金融公庫の廃止により、民間ローンを検討する方が多いです。
住宅ローンは他のローンと異なり、金利が低い点や返済期間が長い点がメリットです。
金利が低ければ低いほど総返済額が減るため、負担が軽くなります。
また、住宅ローンは最大35年での返済期間で借りられます。
この返済期間が長いほど、毎月払う返済額は減ります。
そのため、余裕を持った返済計画が立てられるのです。
□リノベーションに住宅ローンは借りられる？
上記では、住宅ローンについて詳しく解説しました。
それでは一体、中古住宅を購入した際にリノベーションにかかる費用を住宅ローンで借りられるのでしょうか。
結論から言うと、リノベーションにかかる材料費や工事費も含めてローンで借りることが可能です。
しかし、住宅ローンを借りてリノベーションをする上でいくつか注意点があります。
1つ目は築年数についてです。
住宅ローンによっては、中古住宅の築年数が審査の対象となる場合があります。
その場合、リノベーションを検討していたとしてもローンに通らない可能性があります。
2つ目は補助金についてです。
要件を満たすリノベーションを実施することにより、補助金を受けられるケースがあります。
その場合、着工する前に申し込みを済ませる必要があるため、事前に確認しておきましょう。
□まとめ
今回は住宅ローンの説明や中古住宅のリノベーションでローンが組めるのかどうかについて紹介しました。
住宅ローンを上手に利用して、素敵な住まいにリノベーションしてみてはいかがでしょうか。
中古住宅の購入やリノベーションについてお困りごとのある方は、ぜひ一度当社にご相談いただけると幸いです。
