みなさんこんにちは、カタリナハウスの成松です。
高い省エネ性が要求されるこれからの住宅。しかしながら温暖化に加え、温暖湿潤な日本の気候条件では夏のオーバーヒートを防ぎ、快適な環境を創る断熱材として従来からの 断熱の考え方では無理があります。
ヨーロッパでは断熱材のシェアの10%は木繊維断熱材に切り替わり、多くの木造建築家たちが採用しています。
グラスウールをはじめとする断熱材のメリットは省エネ性と冬の温かさです。しかし、気候の変動で、この先真夏はさらに高温になり、冷房によるエネルギーが急増することが予想されます。そのためこれからの断熱には、寒さだけでなく夏の暑さを防ぐ性能が求められます。木繊維断熱材は、非常に高い熱容量と低い熱伝導率で、日本の灼熱の真夏でも快適な暮らしを実現します。
高い透湿性で蒸し暑い夏や梅雨でも快適な空間を保つため、木繊維断熱材は日本の気候に最適な断熱材といえます。寒さと暑さに対応できる木繊維断熱材は、ドイツでは「未来の断熱材」と認められています。
そんな木繊維断熱材の充填を体験しています。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。