
松山市|戸建てリフォーム|畳の和室を杉の無垢床へ
前回ご紹介した、松山市内の戸建てリフォーム。
解体工事を終え、今回は床張りを中心とした大工工事が進んでいきます。

和室の畳を撤去し、フローリングを張って洋室にします。

一枚ずつ、部屋に合わせて張っていく
今回使用するのは、愛媛県産の杉を使った無垢フローリング。
無垢の床材は、柱や建具に合わせて微調整をしながら張り進めていきます。

フローリングの側面には、凸と凹の「実(さね)」があり、
この実をかみ合わせて板同士をつないでいきます。
最後の一列では、カンナを使って部屋にぴったり収まるよう調整。
完成すると当たり前のようにきれいに並んで見える床も、
こうした細かな手仕事を重ねながら仕上がっていきます。

杉はやわらかく、素足で歩いたときの感触も心地よい木材。
木目や節など、一枚一枚違う表情があるのも無垢材ならではです。
ちなみに愛媛県では、県内で生産されたスギ・ヒノキを使ったリフォームを対象とした補助制度もあります。
令和8年度は、条件を満たす工事で県産材を床に使用した場合、1㎡あたり12,000円、1件あたり10万円~16万8,000円が補助されます。
地元の木を住まいに取り入れながら、こうした制度を活用できるのもうれしいところ。
詳しくは木と暮らしの相談窓口|住宅等リフォーム木材利用促進事業をご確認ください。

和室だけでなく、ほかの部屋も床張りが進み、
家の中に少しずつ新しい杉の床が広がっていきます。
見た目の変化だけでなく、
杉のスパイシーでさわやかな香りがほのかに広がるのも無垢材の魅力。
現場にいるだけでも、とても癒されます☺✨
2階の水回りも、少しずつ形に
床工事と並行して、
前回ご紹介した2階の水回り工事も進んでいます。

新しく設備を設けるための配管を整え、
床や壁をつくりながら空間を仕上げていきます。
工事途中は配管や下地が見えていた場所も……

手洗い器が設置されると、
少しずつ水回りらしい姿が見えてきました。

手洗い場の壁は、ベニヤ板を浸透系の塗料で仕上げました。
壁紙とはまた違う、少しざらっとした木の質感。
毎日使う場所に木が加わることで、いつもの風景にもあたたかさが生まれます。
もともとの住まいを活かしながら、
これからの暮らしに合わせて必要なところを整えていく今回のリフォーム。
間取りを大きく変えなくても、
床の素材が変わったり、必要な設備が加わったりすることで、
暮らしやすさや住まいの印象は変わっていきます。
工事はもう少し続きます。
完成した姿も、またご紹介しますね。
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株式会社カタリナハウス



