こんにちは!カタリナハウススタッフのYuh🐯です
暑すぎる毎日が続いていますね😿
熱中症対策でエアコンは必須ですが
電気代も高いので
効率よく使いたいところ☝
快適な室内温度にするためには
①室温の調整をする…エアコンなどで温度を下げる(または上げる)
②温度をキープする…冷気・暖気を逃がさない
この二つが大切です。
そもそも室温が変わりにくい仕様にしておけば
エアコンの稼働も少なくてよいということです
そこで要になるのが「窓」
今回、窓リフォームでよく採用される「内窓」が
本当に室温に影響するのかどうか
実験をしてみました!
夏の内窓 in 千舟studio
温度を可視化できるサーモグラフィカメラを使用します
温度が低く冷たい部分を青とし、温度が上がるにつれて赤が強くなります
カメラ画像上部の青くなっているところはエアコンの吹き出し口
冷房をかけているので真っ青!キンキンに冷えています
室内は黄色~緑なので快適な室温☝
内窓を開けてみると…
開けた部分が真っ赤に!!!!
内窓を付けていない場合、窓全てからこの暑さが入ってきているということですね🥵
熱は温度が低い方へエネルギーが移行する性質があるので
外からの熱はどんどん室内へ…
せっかくエアコンで冷やした室温も
この熱で温められてしまいます😨
冬の室内窓 in お客様宅
洗面室用暖房の稼働チェック!室温が緑色になってきました
左:手を加えていない窓…サッシ回りがかなり冷えている
右:お客様手作りの室内窓…むしろ温かくなっています!
室内もずいぶん暖かくなってきた頃、室内窓だけ開けてみると…
キンキンに冷えた窓が現れました🥶💦
左:ガラスは温まってきましたがサッシ部分は冷たいまま
右:内窓で作られた空気の層が冷気・熱気が流れ込むのを防いでくれていました
木でできた枠は冷気の影響を受けていません
いかがでしたか??
夏・冬共に効果を発揮している内窓
正直、私達もこんなに分かりやすい結果になると思いませんでした(;’∀’)
そして、素材の重要性も再確認!
アルミサッシは非常に熱く(冷たく)なりやすく
木はあまり影響を受けていませんでした
これは「熱伝導率」が関係しています
木や樹脂はアルミよりも熱伝導率が低く
温度がゆっくりと伝わる為、冷たさや熱さを感じにくいんですね
内窓を採用するもよし
樹脂の断熱窓を導入するもよし
DIYで内窓を作ってもよし!
(写真のお客様は木とプラダンで作成されてます)
現在、窓のリフォームに使える補助金制度もあります
👉先進的窓リノベ2024事業
(カタリナハウスも登録事業者です🐴)
また、屋外にブラインドを付けて日射を遮ることで
窓自体が温まるのを防ぐ方法もあります
グリーンカーテンやよしず等、手軽に始めてみることもできますよ💡
地球環境、電気代、快適な暮らし…
バランスのとれた生活を送っていきたいものですね
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