住宅購入の選択肢として、新築を購入するか、中古物件を購入するか、または中古物件を購入後にリノベーションするなどがあります。
もちろん費用面の問題だけでなく、これらには様々な違いがあります。
そこで今回は、新築と中古リノベーションのどちらが良いか解説します。
□新築と中古リノベーションの費用の違いを解説します！
新築の場合、予算によってはデザイン・工事の面で、自由度の高い建築が可能になります。
しかし、同じ予算で実現できることを考えると、中古リノベーションの方が多いです。
また、物件や土地購入にかかる金額や工事費、その他諸々の経費などを含めた費用を比較すると、新築と中古リノベーションではかなりの差が出ます。
もちろん築年数やエリア、リノベーションの内容によって費用は大きく異なるので、頭に入れておくと良いでしょう。
中古物件の購入に伴うリノベーションの場合は、その費用に加えて仲介手数料や登記費用、不動産所得税などがかかります。
しかし、これらは新築の場合も同様にかかるものなので、圧倒的に費用面ではリノベーションの方が良いと言えるでしょう。
□新築と中古リノベーションのどちらが良いか解説します！
まず、自分の理想を実現できる予算がある方は、新築の方が良いでしょう。
新築と中古リノベーションのどちらにしようか悩んでいる方には、コスト面を気にしている方が特に多いです。
自分の中でのイメージが固まっており、新築でも金銭面に問題がない方には、新築をオススメします。
自分の理想とする外観や間取りが、既存住宅とかけ離れている場合には、新築を選ぶと良いでしょう。
そのギャップを埋めるためには、中古リノベーションでは実現できない部分も出てくるからです。
また、先述したように、新築と中古リノベーションでは、コスト面で大きな差が生じます、
そのため、中古リノベーションの場合と、同じ構造・規模の新築を購入する場合にかかる費用を比べて考えると良いでしょう。
新築よりも圧倒的に少ない予算で済むようであれば、後者のメリットの方が大きくなります。
他には、希望のエリアに新築がない・建てられない場合もあります。
しかし、新築と比較してみると、中古住宅の方が見つけやすいというメリットがあります。
住みたいエリアが決まっている方は、中古物件を購入してリノベーションした方が良いかもしれませんね。
□まとめ
今回は、新築と中古リノベーションのどちらが良いのか解説しました。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、把握した上で選ぶと良いでしょう。
当社ではお客様の想いと物件の特性に合わせて、フルスケルトンからリノベーションします。
松山市でリノベーションをお考えの方は、ぜひご相談ください。
