松山市で注文住宅をお考えの皆さん、収納についてお決まりですか。
収納は生活に欠かせないものですが、どのくらいのスペースが必要か、イメージしづらいですよね。
そこで、この記事では収納の考え方と例を紹介します。
□注文住宅の収納を考える際のポイントを解説します!
注文住宅を建てる際、たくさん収納を作りたいと考える方も多いでしょう。
失敗しないためのいくつか注意点があるので、ポイントを3つ紹介します。
1つ目が、部屋ごとに収納するものをリストアップすることです。
注文住宅の間取りを決めた後は、部屋ごとに収納したいものを書き出しましょう。
キッチンであれば、調理道具である鍋、買い置きの食料品などをしまう場所が必要ですよね。
それらを置く場所をしっかりと決めておくことで使いやすさも変わります。
2つ目が、動線を意識することです。
起床から就寝までのご自身や家族の動きを意識して収納を考えることが、片付けやすい部屋をつくるためのポイントです。
3つ目が、デッドスペースを活用することです。
収納を増やすと、その分家の中の他の空間が狭くなってしまうこともありますよね。
その前にまず、階段下などのデッドスペースになりやすい場所の活用から考えると良いでしょう。
□場所ごとの収納例を紹介します!
続いて、生活動線に合わせて玄関と階段に設置すると良い収納を紹介します。
1つ目が、コートやバッグを収納できる玄関収納です。
外出でよく使うバッグやコートを玄関先に収納しておけば、靴と合わせてコーディネートできるので便利ですよね。
ゴルフが趣味の方がいればバッグを収納しておくのもいいですね。
2つ目が、玄関収納に合わせた土間収納です。
土間収納があれば、三輪車やベビーカー、小さなお子様のおもちゃなどもしまっておけます。
砂のついたものなどを家の中に持って入りたくない方にもおすすめです。
3つ目が、階段下の本棚です。
デッドスペースになりがちなこの空間にちょうど収まるように本棚を設け、家族で使えるようにすると、みんなで楽しめますね。
空間に余裕があれば、対面にベンチなどを設置すると使い心地がさらによくなりますね。
4つ目が、階段下の土間続きの収納です。
階段下の空間に扉をつけて、隠れ家のようなスペースをつくり、そこに軽い収納を設けるのもおすすめです。
床面を土間と繋げておくことで、折り畳み自転車なども雨に濡れずに置いておけますね。
□まとめ
この記事では、注文住宅をお考えの方の多くが悩む収納について解説しました。
収納は、ただ多くスペースを設ければ良いというものではなく、用途をしっかりと考えておくことで有効に活用できます。
暮らしやすい家について考える際に、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。