
松山市で中古住宅を買ってリノベする前に知っておきたい3つのこと
新築に違和感を感じたあなたへ。“自分たちらしい家”の見つけ方、最初の3ステップ。
知っておきたいこと①:新築=正解、ではない時代になった
松山市内で土地付き新築を建てる場合、郊外でも4,000万円以上が一般的で、敷地がコンパクトだと庭の確保が難しいこともあります。一方、築20〜30年の中古住宅なら建物+土地で2,000万円台の例も。浮いた予算を断熱・耐震・内装に投資すれば、“性能もデザインも新築以上”の家づくりが可能です。
家づくりの目的を見直す
ゴールは「新しい家を持つこと」ではなく、「家族がどんな時間を過ごしたいか」。
たとえば、庭でコーヒーを淹れたり、休日に子どもとテントを張ったり。
こうした暮らしを叶えるには、“余白を残せる中古リノベ”が有利です。

知っておきたいこと②:中古住宅の見極めポイント
「古い=リスク」とは限りません。大切なのは構造・立地・環境。松山市には、昭和〜平成初期に建てられた骨組みのしっかりした木造住宅が多く、日当たりや生活利便にも優れた立地が残っています。
外装の古さより、構造躯体の健全性が最優先。柱・梁・基礎の状態や、間取り変更の自由度を確認。
日当たり、風通し、学校・買物の利便性、道路付け、駐車動線など、暮らしの質に直結する条件を重視。
断熱・気密・設備更新・配管の引き回しなど、内部性能はリノベで大きく向上可能。
「古い=危険」ではない。耐震リノベで中身は新築以上に。
カタリナハウスでは、リノベ前に耐震診断を実施し、耐震ブレースや基礎補強などで耐震性を底上げします。
見た目はヴィンテージでも、性能は最新へ―― これが中古リノベの本質です。
因みに、リノベーションでも、リフォームでも、性能UPを希望されることが多いのは浴室。
冬の入浴は寒さだけでなく、命の危険も⚠

タイル貼りの浴室から、ユニットバスにすることで入浴のストレスを減らします🛀
知っておきたいこと③:物件探しは“リノベのプロ”と始める
リノベに向く家は、ポータルサイトの情報だけでは良さが伝わりにくいことがあります。構造の自由度・配管の可動性・敷地条件など、リノベ視点の見極めが重要です。
リノベ向き物件の例
- 間取り変更がしやすい(柱や耐力壁の配置に余裕がある)
 - 南向き・駐車2台OKなど生活動線が描きやすい敷地
 - 水まわり位置の変更に配管が対応しやすい構造
 
カタリナハウスなら「探す × つくる」をワンストップ
物件探しとリノベ設計を同時進行。補助金・住宅ローンの相談もまとめて対応します。
「買ってから相談」ではなく、「相談しながら探す」ことでムダのない家づくりに。

まとめ:あなたが大切にしたい暮らしは…
きれいでも心が動かない――その違和感は、“本当に自分たちに合った暮らし”を探し始めたサインかもしれません。
中古リノベは、家を買うことではなく、暮らしをデザインし直すという選択。まずは事例を見て、暮らしの中であなたが大切にしたいことを書き出していってみてください✏後悔しない家づくりの為に、土台から固めていきましょう🏠
※見学可能なリノベ空間のご案内もできます。お気軽にご相談ください。
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