みなさんこんにちは!
千葉県香取市にある下総国の一宮『香取神宮』へ行ってきました!
「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀り、勝運・交通・災難除けなどにご利益があると言われています。全国約400社の香取神社の総本社。茨城県の鹿島神宮・息栖神社と合わせて『東国三社』と呼ばれています。
朱塗りの大鳥居を抜けると空気が一変し、神聖な空間が参拝者を包み込みます。
改修中の総門を抜けると朱塗りの『楼門』が姿を現します。額は海軍大将、東郷平八郎が書いたそうです。
拝殿は黒漆塗を基調とした外観、細部は極彩色が施され重厚な佇まいとなっています。
拝殿の鮮やかな装飾の様子。
本殿裏側からの様子。香取神宮は、本殿・幣殿・拝殿が連なっている権現造で建てられています。元禄13年(1700年)五代将軍・徳川綱吉が造らせたようです。
そして香取神宮といえば関東屈指のパワースポットでも有名です!
中でも有名なのが『要石』です。地震は地中に棲む大鯰(おおなまず)が起こすものと考えられていました。そこで鹿島神宮の神様と協力して地震の原因となる大ナマズを押えているのが『要石』です。
鹿島神宮がナマズの頭を、香取神宮がナマズの尻尾をそれぞれ要石で押さえてくれているそうです。
パワーが強いので写真掲載は控えておきます…
とにかく猛暑でしたが、境内は緑に覆われ暑さを感じさせない時間を過ごしました。心身ともにエネルギーを満たしてきました!