未来の子供たちのための地球環境を守る
住まいのエネルギー消費を抑え、CO2を削減します。
2050年には夏の気温が40度以上になると言われています。シベリアでは永久凍土が溶け続け、二酸化炭素やメタンガスを発生させています。
これら地球温暖化を引き起こす二酸化炭素を減らすため、いま世界中で”脱炭素”への取り組みが行われています。
未来の子供たちのために地球環境を守ることが、私たち大人の使命といえます。
世界各国で迫られる地球温暖化対策
温暖化の原因である「二酸化炭素(CO2)」は各国で削減目標が掲げられ、日本においても、2030年度に2013年度比26.0%の水準(約10億4,200万t-CO2)を目標と設定しています。
2030年度までの目標値にはまだ遠く及ばないのが現状
脱炭素の取り組みを進めることが求められています
環境省によると2018年時点で、2013年度比▲11.8%の削減に達しましたが2030年度までの目標値にはまだ遠く及ばないのが現状です。
なかでも、住宅分野においては建築時に使用されるエネルギー消費量のが多く、低炭素化の取り組みを進めることが求められています。
政府はこれまでにも、「省エネ法」や「低炭素住宅」、「ZEH住宅」等、住宅の省エネ、省CO2化を進めてきましたが、更なる強化策として「LCCM住宅」の推進を始めました。
なかでも、住宅分野においては建築時に使用されるエネルギー消費量のが多く、低炭素化の取り組みを進めることが求められています。
政府はこれまでにも、「省エネ法」や「低炭素住宅」、「ZEH住宅」等、住宅の省エネ、省CO2化を進めてきましたが、更なる強化策として「LCCM住宅」の推進を始めました。
省エネ住宅ZEH(ゼロエネルギー住宅)から次の世代へ
耐用年数と住宅性能によるCO2排出量の違い
従来の住宅は、建築時から居住、修繕、解体に至るまで常にCO2を排出し続けている
ゼロエネルギー住宅(ZEH)の場合
居住時に消費するエネルギーと同等のエネルギーを創り出す事でエネルギー収支をゼロにする。
LCCM住宅の場合
居住時に創り出すエネルギーで建築から解体に至るまでトータルに発生するCO2をマイナスにする。
LCCM住宅とは
LCCM(エルシーシーエム)(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅とは、建設時、運用時、廃棄時において出来るだけ省CO2に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じてのCO2の収支をマイナスにする住宅です。
ZEH普及目標と実績
国は2020年の標準的な新築戸建住宅をZEH化することを目指しており、数年後にはZEHが当たり前になる時代がやってきます。
カタリナハウスは経済産業省が公募を開始したZEHビルダー登録制度において、2020年までに新築分野のほとんどをZEHとし、さらにその先を行く、LCCM住宅の普及を目指した住まいづくりに取り組んでいきます。
年度 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
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普及目標 | 0% | 0% | 0% | 20% | 30% | 50% |
実績 | 0% | 0% | 0% | 0% | – | – |