耐震診断の様子を取材して頂きました

元日に起きた能登半島地震で多くの建物が倒壊したことを受け、松山市は年末で受け付けを終了していた木造住宅の耐震診断や改修費用への今年度分の補助を、１１日から追加で受け付けることを発表しました。

 

耐震化への関心の高まりを受けて、本日NHKさん・愛媛朝日テレビさんのTV取材を受けて参りました。

 　

耐震診断士が耐震診断を行っている様子を撮影、耐震化の重要性などをお話させて頂きました。

 

能登半島地震では建物の倒壊などが相次ぎ、１０日時点で死者が２０６人、安否不明が５０人以上になっています。

この地震による被害の状況を受け、松山市は１２月末で受け付けを終了していた木造住宅の耐震診断や改修費用への今年度分の追加を決めました。

 

対象は１９８１年以前に着工された１戸建ての木造住宅で、通常平均６万円ほど必要な耐震診断を3,000円から利用できるほか、耐震改修の費用に最大で１００万円の補助が受けることができます。

 

県内の住宅の耐震化率は81.3％で、全国平均を5.7ポイントほど下回っており、南海トラフ巨大地震への備えを早急に進めていく必要があると感じています。

 

なお、補助金の金額や手続き方法などは各市町村にて異なりますので、松山市以外にお住いの方は詳細を確認してみてください。

カタリナハウスでは、耐震診断士がご自宅に伺い耐震診断・耐震補強の調査を行っており、過去の施工実績も多くございます。
昨年末から耐震のご相談を数多くいただいておりますが、お客様のお話を聞く中で意識の高さと不安の大きさを感じています。
耐震について気になる方はカタリナハウスまでお問合せください。

もちろん、今回の補助金も利用が可能ですのでお悩みの方は是非一度ご相談ください。