こんにちは!カタリナハウススタッフのYuhです🐯
10月に入ったというのにこの日中の暑さは何なんでしょうか…
朝晩が肌寒いので調子が狂ってしまいます☠💦
さて!
今日は連載中(?)の隠れ家Cafeの屋根断熱について深堀したブログを書いていきたいと思います🔥
皆さんのお家は夏、外出から帰ってきた時室温は何度位ありますか?
築6年、ハウスメーカーの建売住宅に住んでいる我が家は30℃越えの蒸し風呂状態でした🥵
この状態でエアコンをかけても、家中が暑くなっているのでなかなか室温は下がらないですよね(-_-;)
夏の屋根は80℃近くにもなるといわれています!
その熱が室内に届いていることも、部屋が暑くなる大きな原因と言えます。
隠れ家Cafeは高気密・高断熱の建物を目指し設計しており
特に、屋根の暑さを室内に伝えないということに重きを置いています
そんな屋根断熱の秘密を今日はお伝えしていきたいと思います🔥
それでは、カタリナハウスこだわりの断熱屋根が作られる様子を
早速見ていきましょう👀
まず、枠が完成した屋根に野地板を貼ったら
透湿防水シートを屋根全体に貼っていきます
透湿防水シートとは、水は通さないけど粒子の小さい湿気は逃がしてくれるシートです
雨が吹き込みやすい外周部分は野地板を巻き込むようにシートを貼っています
シートの上に何やら板を立てている大工さん達
屋根の上に載せる断熱材の仕切り板でした
通常、断熱材は天井の上に施工しますが屋根にはありません
グラスウールの断熱材、かなり厚みがありふかふかです
この厚みがあるだけでもかなりの熱さを防いでくれそうです👀
全体に敷き込みが終わった断熱材の上に板を取付
その上に細い板で高さを付けます
更に板を張り空気層を作ることで
室内の湿気を帯びた温かい空気が外に排出されるようになっています
その上にくるのは防水のルーフィングシート
先ほどのシートのような透湿性能はなく、防水機能だけが備わっています
ルーフィングシートの上にはガルバニウムの屋根が乗りました
ここに更に太陽光パネルと芝屋根が設置されています
芝屋根設置の様子は☟こちらの記事でどうぞ
一般的な住宅の屋根は
防水シート
野地板
といった構造になっています
それに比べてこちらの屋根は
屋根材
防水シート
板
空気層
板
断熱材
透湿防水シート
野地板
と何層にもなっているため、夏は屋根の熱さが室内に伝わりにくく、冬は通常なら屋根裏で結露の原因になる温かい空気を外に排出してくれる働きもしてくれます
屋根が完成してからは室内が本当に涼しくて、施主のT様も「家より涼しい🥺」と涼みに来られていました✨
Cafeがオープンしたら、皆様も屋根の効果を感じに来てください^^
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