みなさこんにちは、カタリナハウスの成松です。
東温市での耐震補強工事では金物補強を行っています!
耐震補強金物は、地震に強い住宅を実現するためになくてはならないものです。 建物の内部に設置するものなので、工事が完成すると見えなくなってしまう部材ですが、万が一の時に命を守ってくれるとても重要なパーツです。
日本の木造住宅の多くは「木造軸組構法」で建てられています。 柱や梁などの軸組と呼ばれる材料で造った骨組みで建物を支える工法で、在来工法とも呼ばれます。
木造住宅に使われる木材はしなやかで強い素材のため、そう簡単に折れることはありませんが木造軸組構法の建物は、短い木材をつないで造られるためつなぎ目が弱点となります。
耐震補強金物は、木造住宅のこうした弱点を補い地震に強い建物を実現します。
耐震補強金物は、適正な位置に正しく施工することによって効力を発揮します。 平成12年、建築基準法・建設省告示第1460号により、木造住宅用の接合金物を正しく施工することが義務付けられました。そのためには耐震診断を行ったうえで、耐震設計を行い必要な金物を選定します。
地震大国と呼ばれるほど地震の多い日本。いつきてもおかしくない南海地震に備えて住宅の耐震性を高めておくことはとても重要です。
一軒家、マンションを問わず、ご自宅が大きな地震に耐えられるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
地震の多い日本では家の耐震化が必須ですが、その費用についてはよくわからない方が多いのではないでしょうか。
耐震補強工事には国や多くの自治体で補助金・助成制度が設けられているため、思っている以上に安く補強工事を行うことができる場合があります。
東温市では耐震補強工事にかかる費用の一部を補助してくれる制度が設けられています。
制度の内容は各自治体によって異なりますが、1981年5月31日以前に着工された旧耐震基準建物を対象に、上限金額100万円の支援を行っています。
また、制度の利用には自治体への事前申請が必要です。
助成金についての詳細は自治体の窓口やHPでご確認ください。
ご不明な点はカタリナハウスにお気軽にお問合せ下さい♪