知らないと損！中古住宅＋リノベに使える制度とお金の話
こんにちは、カタリナハウスです。
「中古住宅を買ってリノベーションしたいけど、費用がどれくらいかかるのか不安…」そんな声を多くいただきます。
でも実は、中古＋リノベの住まいづくりには、うまく活用すれば負担を軽くできる“制度”や“サポート”があるのをご存知ですか？
今回は、リノベーションを考え始めた方に向けて、「今知っておきたい、お金の基本」と「制度のこと」をやさしく解説します。
■ リノベーションでかかる主な費用って？
まずは大まかに、どんな費用がかかるのかを見てみましょう。
| 費用の種類 | 内容例 |
|---|---|
| ① 物件購入費用 | 中古住宅の本体価格／仲介手数料／登記など |
| ② リノベーション費用 | 工事費（解体・設備・内装など）／設計費用 |
| ③ その他諸費用 | ローン手数料／税金（不動産取得税など） |
このように、中古住宅を購入してリノベする場合は、「購入費＋リノベ費＋諸費用」で考えておくとイメージしやすくなります。
また、毎年必要になる固定資産税や、いずれ必要になってくる家のメンテナンス費用も念頭に置いておくといいでしょう。
■ 制度を知って、家づくりをもっとスムーズに
制度の詳細は年度や地域によって変わることがあるため、ここでは代表的な制度を簡単にご紹介します。
◎ 住宅ローン控除（減税制度）
一定の条件を満たすことで、住宅ローンの一部が所得税などから控除される制度です。中古住宅やリノベ済住宅でも対象になる場合があります。
◎ 各種補助金制度
省エネ改修や耐震改修など、リフォームの内容によって補助金が出ることもあります。時期や地域によって内容が異なるため、早めの情報収集が大切です。
◎ 地域独自の支援
松山市や愛媛県では、空き家の利活用や耐震化に関する補助制度を設けています。思わぬサポートが受けられる場合もあるので、確認しておきましょう。
松山市の補助金はこちらから確認できます➡松山市公式HP
■ 制度を使うには、タイミングが大切！
補助金や減税制度は、工事の契約や着工前に申請が必要なケースがほとんどです。
「この制度、使えるかも？」と思ったら、早めに施工会社に相談しておくと安心です。カタリナハウスでも、制度の活用や申請サポートを行っていますので、ご相談ください。
■ 制度を上手に使えば、こんなふうに安心！
たとえば…
「築40年の戸建てを購入して、1,000万円でフルリノベーション」
→内容によっては、数十万円単位の補助金や減税が受けられるケースも。
もちろん制度には条件があり、すべての方が対象になるとは限りませんが、知っているだけでも準備の安心感が違います。
■ まとめ｜“お金の不安”が、“安心の第一歩”に変わるように
家づくりは「いくらかかるんだろう…」というお金の不安がつきもの。でも、制度や費用の流れを少しでも知っておくと、次の一歩が踏み出しやすくなります。
カタリナハウスでは、はじめてリノベーションを考える方に向けて、無料相談や資金計画のアドバイスも行っています。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談くださいね。
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